オリンパス、microSDスロットでたっぷり録り溜め可能な新ラジオサーバー

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オリンパスイメージングは28日、4GBメモリを内蔵したラジオ録音機「ラジオサーバーポケット PJ-20」を発表した。発売は10月の予定で、価格はオープン。推定市場価格は20,000円前後となっている。

2010年1月に発売した「ラジオサーバーポケット PJ-10」で、PJ-10では2GBの内蔵メモリのみ利用可能でメモリーカードスロットが搭載されていなかった点を改善。32GBまで対応のmicroSDカードスロットを搭載し、より長時間の録音が可能になった。

たっぷり録音した番組も、カレンダーや放送局別といった条件を指定して検索が行えるので、聴きたい録音ファイルもすぐに見つかる。また、ステレオマイクを搭載しており、ICレコーダとしても使用できるので、ビジネス利用にも最適だ。

外部AM/FMアンテナを取り付け可能な充電用クレードル兼アンテナステーションが付属

主な仕様は、記録形式がMP3、再生対応形式がMP3とWMA、最大保存ファイル数が12,200件、搭載するラジオチューナーの受信周波数は

AM531～1,710kHz、FM76.0～90.0MHz、内蔵スピーカーは23mm径で実用最大出力が250mW、周波数特性はマイクジャック録音
時が40Hz～17kHz(高音質)/40Hz～9kHz(長時間音質)、再生時が20Hz～20kHzとなっている。使用する電源は単4形電池×2で、
アルカリ乾電池使用時の電池持続時間は録音時が約33時間、イヤホン再生時が約39時間、ラジオ受信時が約20時間だ。

サイズ/重量はW112×D16×H50mm/106gとなっている。

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タグ：イヤホン ラジオ受信 ラジオサーバー PJ-20 メモリーカード 32GB microsd