ソニー、60分カセット約89本分が録音できる簡単ICレコーダー [Sony]
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ソニーは、ICレコーダーの新モデル「ICD-LX31」を発表。10月19日より発売する。
「録音」「再生」「検索」の基本機能が簡単に操作できるメモリーカードレコーダー。どの世代にも使いやすいデザインを考慮し、見やすい2.0型の液晶画面や、大型の独立ボタン、傾斜を持たせた卓上スタイルデザインを採用した。
また、付属のSDカードが従来モデル「ICD-LX30」の2GBから8GBに増量。60分カセット約89本分を8GBのSDメモリーカード1枚に 収めて録音することが可能で、趣味の習いごとや授業の録音など、残り容量を気にせずに、家族で共有し安心して使うことができるという。さらに、330mW の大出力スピーカーを内蔵し、聞き取りやすい大きな音での再生が可能だ。
このほか、録音済みファイルを日付別に管理し、再生したいファイルを簡単に探すことができる「日付検索」機能を採用。日付の表示も大きく、検索操作をスムーズに行うことができる。
録音形式はMP3。電源に単4形乾電池×2本を使用。録音モードがMP3 192kbpsのバッテリー駆動時間は、付属のSDメモリーカード（8GB）への録音時で89時間25分。本体サイズは116.0（幅）×28.5（高 さ）×78.0（奥行）mmで、重量は約145g（電池含む）。単4形アルカリ乾電池×2やSDメモリーカード（8GB）、ハンドストラップ、キャリング ポーチなどが付属する。
市場想定価格は9,000円前後。
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