TASCAM リニアPCMレコーダー「DR-40」に新機能追加モデル [TASCAM]
ティアックは、「TASCAM」ブランドのリニアPCMレコーダーの新モデル「DR-40」を9月下旬より発売する。
24bit/96kHzの高音質録音に対応したモデル。録りたい音源にあわせてA-B方式、X-Y方式を切り替えて使用できる可動型単一指向性ステ
レオコンデンサーマイクを搭載。耐音圧125SPLを実現しており、大音量でも安心して使用することができる。また、ファントム電源対応のロック付
XLR/TRSコンボジャック入力を本体底面に装備。+4dBuのラインレベル入力にも対応しており、こだわりのマイクを使用した録音から、業務用途の
バックアップ録音まで幅広く対応できる。
機能面では、通常の2トラックステレオ録音に加え、さまざまな活用が可能な4トラックモードを搭載。低いレベルでのバックアップ録音が可能なデュア
ルレコーディング、音楽制作に便利な非破壊オーバーダビング、内蔵マイクと外部入力の同時録音などを利用できる。再生機能では、入力音のピークを検出して
最適な録音レベルを自動設定する「ピークリダクション」機能や、音程を変えずに再生速度を0.5倍から1.5倍まで可変する「VSA」機能、楽器録音に便
利な「リバーブエフェクト」などを搭載。また、クイックメニュー機能により直感的な操作も可能となっている。
電源には、単3乾電池×3を使用(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)。本体に内蔵した乾電池のみで20時間以上の長時間駆動を実現。本体サイ
ズは、70(幅)×155(高さ)×35(奥行)㎜(マイク閉状態)で、重量213g。Mini
USBケーブル、SDカード(2GB)、ゴム足などが付属する。
価格はオープン。
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