ソニー、ハイレゾ再生対応のICレコーダー「ICD-SX1000」 [Sony]

スポンサードリンク




Twitterにツイートする

ICD-SX1000 ICD-SX1000 ICD-SX1000

ソニーは、ICレコーダーの新モデル「ICD-SX1000」を発表。2月21日より発売を開始する。

高音質録音、高音質再生、使いやすさの3点を追及したモデルで、録音機能は、96kHz/24bitのリニアPCM録音に対応。ズームマイクとステ レオマイクによる「3マイクシステム」を採用し、ズームマイクとステレオマイクを切り替えることで指向性を変えられるようになっている。また、マイク部 は、録音時の空気の振動を考慮したうえで通気孔の位置やサイズを決定することで指向性が向上している。

さらに、ADコンバーターを1chあたり2個搭載する「Dual A/Dコンバーター」を採用。入力レベルによってADコンバーターを切り替えることで、小さな音から大きな音まで歪みの少なく、ダイナミックレンジの広い 録音を実現している。このほか、録音時に人の声かどうかの音声解析を行い、人の声に最適な録音レベルに自動設定する「おまかせボイス」や、シーンに応じて 内蔵マイクの周波数特性を最適化する「MFO(Microphone Frequency Optimizer)」を搭載。リニアPCMとMP3の2種類のファイルを同時作成する「デュアルレコーディング」にも対応するようになった。

再生機能では、192kHz/24bitのハイレゾ音源(リニアPCM)の再生に対応するのがトピック。ソニー独自のフルデジタルアンプ「S- Master」も備えており、ICレコーダーながらも高音質再生に対応。再生時のノイズを低減する「強力ノイズカット」も搭載している。このほか、議事録 などの書き起こしに便利な「書き起こし用再生」、録音日時からファイルを検索できる「カレンダーサーチ」、録音レベルを自動で調節する「デジタルボイス アップ」なども搭載する。

本体サイズは39.2(幅)×108.9(高さ)×14.6(奥行)mmで、重量は約82g(内蔵リチウムイオンバッテリー含む)。従来比で約 1.5倍の大画面ディスプレイを採用している。また、16GBメモリーを内蔵し、96kHz/24bitのリニアPCM形式で約6時間35分の録音が可 能。外部メモリーとして、mircoSD/mircoSDHCメモリーカード、メモリースティック マイクロ(M2)に対応する。USB端子はスライト式で、パソコンに直接接続することが可能。キャリングケース、密閉型ステレオヘッドホン、スタンドなど をが付属する。ボディカラーは、ブラックとレッドの2色。

市場想定価格は27,000円前後。

このほか、44.1kHz/16bitのリニアPCM録音に対応する下位モデル「ICD-SX734」もラインアップ。内蔵メモリーは8GBで、市場想定価格は20,000円前後。




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。