スピーカークレードルを付属したポータブルラジオレコーダー

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ソニーは、ポータブルラジオレコーダー「Rシリーズ」の新モデルとして、胸ポケットに収納できるコンパクトサイズの「ICZ-R100」を発表。2月8日より発売する。

本体に8GBメモリーを内蔵。最長約357時間の「長時間録音」、最大20番組のAM/FMラジオ放送を録音予約できる「タイマー予約録音」、時報に合わせて時計を補正する「時刻補正」などの機能を備えた。

付属のスピーカークレードルには、バランスの良い音質を実現する「バスレフ機構」を採用。本体をスピーカークレードルに接続した状態で、ラジオを聞 きながら充電できる。このほか、同梱のAMラジオ用ループアンテナやFMラジオ用アンテナケーブルを使って、電波の感度を高めながら受信することも可能 だ。

ICレコーダー機能では、リニアPCM（44.1kHz/16bit）の録音・再生に対応。録音の際、入力音圧レベルを適正に判断して、最適なマイク感度を自動設定する「おまかせボイス」機能も備えた。

対応メモリーカードは、メモリースティックマイクロ/microSD/microSDHC。電池持続時間（ヘッドホン使用時）は、MP3再生が約 22時間、ラジオ受信が約11時間となっている。本体サイズは47（幅）×112.6（高さ）×13.7（奥行）mm、重量は約84g（電池含む）。ス ピーカークレードルのサイズは、134（幅）×67.5（高さ）×74（奥行）mm、重量は約262g。カラーはホワイトの1色のみ。

市場想定価格は20,000円前後。

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タグ：ポータブルラジオレコーダー バスレフ機構 メモリースティックマイクロ