TASCAM、日本語メニュー&パネルになったICレコーダー「DR-05」 [TASCAM]

DR-05 VER2-JJ

ティアックは、「TASCAM」ブランドより、リニアPCMレコーダー「DR-05」の日本語メニュー表示/日本語パネルバージョン「DR-05 VER2-JJ」を発表。11月中旬より発売する。

同社の定番リニアPCMレコーダー「DR-05」が、日本語メニュー表示対応モデル。ユーザーから要望の多かった日本語メニュー表示/日本語パネルとなり、より直感的な操作ができるようになった。

なお、従来の「DR-05」「DR-05 VERSION2」も、無償の最新ファームウェアにアップデートすることで、日本語メニュー表示が可能になるとのことだ(「DR-05 VER2-JJ」の日本語メニュー表示と異なるが、搭載する機能に違いはない)。

性能面では、24bit/96kHzのハイレゾフォーマットに対応し、コンパクトボディながらマイクユニットを備え、高音質録音が可能。また、A-B方式の無指向性ステレオマイクユニットを搭載し、全周囲の音を均等に収音できる無指向性タイプであるため、置き場所や向きの影響を受けにくく、臨場感ある音で録音できる。

マイクユニットは一般的な映画館の音量105dB SPLの10倍に相当する125dB SPLに耐える高耐音圧タイプを採用し、ロックバンドのコンサートにおいても歪まない音で録音すできる。

このほか機能面では、過大な入力音を感知し自動的に入力レベルを自動で下げるピーク検出機能を搭載。一般的なオートレベル機能と異なり音量が上下することなく、音楽録音において演奏者の音量表現を保ったまま録音可能だ。

さらに、再生機能も充実。ループ再生や音程を変えずに再生速度を可変するVSA機能や、音に響きを与えるリバーブエフェクト、既存音源に新たな録音を重ねるオーバーダビング機能を搭載した。

主な仕様は、電源が単3形電池×2もしくはパソコンからのUSBバスパワー(専用ACアダプター「TASCAM PS-P520E」は別売り)。本体サイズは61(幅)×141(高さ)×26(奥行)mm。重量は164g(電池を含む)。

価格はオープン。


Wi-Fi接続対応のリニアPCMレコーダーDR-22WL [TASCAM]

Wi-Fiでのリモートコントロール、ファイル転送に対応した
シンプル操作のX-Y方式ステレオマイク搭載リニアPCMレ


発売以来大変ご好評いただいているリニアPCMレコーダーDRシリーズに、Wi-Fiによるリモートコントロール、再生モニタリング、ファイル転送を実現
した次世代モデルが登場しました。
さらに進化したオーディオサーキット、すぐに理解できるユーザーインターフェースとともに、ハンディレコーディングの常識を覆します。



『DR-22WL』は、だれでも簡単に高音質リニアPCM録音がお楽しみ頂けるよう、使いやすいユーザーインターフェースを追求したシンプルなモデルで、
管弦楽器やピアノ、アコースティックギターなど、アコースティック楽器を中心とした音楽録音に最適なモデルです。そのシンプルな操作性と高品質録音を活か
して、デジタル一眼レフカメラの動画撮影用レコーダーやインタビューの録音など、音楽以外の用途でもご活用いただけます。


また、スマートホンに無償の専用アプリをインストールすることで、遠隔操作、遠隔モニタリングが可能となり、手を触れずに本格的なレコーディングを楽しむ
ことが可能になります。再生、録音などの操作のみならずメーター表示、録音設定の変更などのワイヤレス操作も可能としたことで、手の届かない場所に設置し
てのレコーディングが可能になりました。音の良い場所を選んでマイクを設置する、「自由なマイキング」という楽しみがハンディレコーディングに加わりま
す。


さらに、Wi-Fi経由でのワイヤレスファイル転送も実現しました。アプリは音楽ファイル共有サービスSoundCloudと連携しており、録音後すぐに
スマートホンにファイル転送、スマートホンのインターネット接続を介し、その場からSoundCloudにアップロードできます。SoundCloudは
Facebook等SNSサービスとも親和性が高く、ライブ終演後すぐにFacebookのタイムラインに音源を表示させることも可能です。

もちろん高音質録音も追求し、マイクユニットやパーツ類は、社内音響評価施設での試聴評価を経て選定、調整が行われています。シンプル操作の『DR-22WL』が、自由なハンディレコーディングを提案します。

◆ ラインナップ


DR-22WL

DR-44WL

TASCAM リニアPCMレコーダー「DR-40」に新機能追加モデル [TASCAM]

[DR-40] [DR-40] [DR-40]

ティアックは、「TASCAM」ブランドのリニアPCMレコーダーの新モデル「DR-40」を9月下旬より発売する。


24bit/96kHzの高音質録音に対応したモデル。録りたい音源にあわせてA-B方式、X-Y方式を切り替えて使用できる可動型単一指向性ステ
レオコンデンサーマイクを搭載。耐音圧125SPLを実現しており、大音量でも安心して使用することができる。また、ファントム電源対応のロック付
XLR/TRSコンボジャック入力を本体底面に装備。+4dBuのラインレベル入力にも対応しており、こだわりのマイクを使用した録音から、業務用途の
バックアップ録音まで幅広く対応できる。


機能面では、通常の2トラックステレオ録音に加え、さまざまな活用が可能な4トラックモードを搭載。低いレベルでのバックアップ録音が可能なデュア
ルレコーディング、音楽制作に便利な非破壊オーバーダビング、内蔵マイクと外部入力の同時録音などを利用できる。再生機能では、入力音のピークを検出して
最適な録音レベルを自動設定する「ピークリダクション」機能や、音程を変えずに再生速度を0.5倍から1.5倍まで可変する「VSA」機能、楽器録音に便
利な「リバーブエフェクト」などを搭載。また、クイックメニュー機能により直感的な操作も可能となっている。


電源には、単3乾電池×3を使用(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)。本体に内蔵した乾電池のみで20時間以上の長時間駆動を実現。本体サイ
ズは、70(幅)×155(高さ)×35(奥行)㎜(マイク閉状態)で、重量213g。Mini
USBケーブル、SDカード(2GB)、ゴム足などが付属する。


価格はオープン。

 DR-40で録音してkoukaonに投稿する!


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